ニワトコの杖、高いので手作りしてみた。【ハリー・ポッター】
どうも映画を見てしまうと影響を受けてボビンです。
去年の話ですが、2018年11月23日に『ファンタスティックビースト』の第2作目が公開されました。
僕はレンタルが開始されたら見るタイプなのでまだ見てませんが、ハリポタシリーズは好きなので、改めて『ファンタスティックビースト1』と『ハリー・ポッター』を見返してみるとやっぱいい話ですね~♪世界観が最高っ!
こうやっていい映画をみると、僕みたいな人間はしばしば影響を受けてしまいます。そこで色々と考えた結果……杖を作りたいという流れになりました。
ハリポタの中で一番強い杖と言われているのが「ニワトコの杖」です。この杖は映画の中でホグワーツ魔法学校校長のアルバス・ダンブルドアが使用しておりその後持ち主が変わったりしますが、やっぱりダンブルドア校長にふさわしい杖だと思います。
ではでは、作っていきたいと思います。調べてみると…
ニワトコの杖の材料はニワトコの木、芯にはセストラルの尾の毛……
え~とっ、ニワトコの木は実際にあるらしいのですが、セストラルって何ですか?
どこにあるか分からず、冒険に行く勇気もなかったので家にあった角材から作ることにしました。そして、小学生のときに使って以来の彫刻刀を探しだしたのでした。
ずんずんズンズンと削りに削って形にしていきます。
あんまり写真が撮れてないので、途中経過がないですが、ここまで削るのに2日ぐらいかかってしまったと思います。長さは38cmです。
久しぶりの彫刻刀だったので数ヶ所傷も負いました。ある意味命懸けの杖作りです(_)
表面や穴ぼこがまだ雑な感じなので、サンドペーパーやミニルーターという工具で綺麗にしていってほぼ完成です。
このあと、水性のニスを7、8回くらい重ね塗りして完成しました。
本物とは違って艶が出ていたり雑な部分もあるとは思いますが僕は満足です(>_<)
家にあったよくわからない材木と彫刻刀により流れた僕の血でできた杖なので、なにかしらの魔法が使えるんじゃないかと妄想を膨らましましたが、結局材木から木の枝に変わっただけでした。
ただ、唯一使い道があるとすれば、肩たたきの棒として使えます。
痛くもなく、弱すぎることもなく、丁度ほどよく肩を刺激して血行の流れをよくしてくれる棒です。その意味では魔法なのかも?
ちなみにハリポタの悪役ヴォルデモートの杖も作ってみました。
本当に最後になりますがダンブルドアを描いてみました(そんなに似てはいませんが)。
途中で亡くなってしまい1、2作目にしか出ていませんが、リチャードハリスが演じたダンブルドアが好きです。
ではさようなら♪楽しい日々を~!