目の描き方【初心者のためのデッサン】
どうもボビンです。
今回は目を描いていこうと思います。
目は色んな要素が含まれており、異なる質感のものがいくつかあります。それらを押さえていけば、リアルに見えやすいと思います。では、描いていきましょう。
下描き
3Bの鉛筆を使っていきました。
今回は分かりやすいように外国の方の目を参考に描いていきました。デッサンを始めたばかりの場合、立体感を出すことが大事なので、立体的なものを描くのがオススメです。
なので、アジア系の顔を描くのは以外に難しいです😬
目の形はその人の特徴になりやすいポイントなので、人によって様々です。みなさんも描くときはその特徴を押さえながら描いていくと良いと思います。
例えば、
目の大きさ
一重か二重か
たれ目、つり目
まつげの長さ
などなどいろいろあるので、その都度観察していくと他のデッサンにもその観察力が役立つと思います。
塗る
引き続き3Bで描いていきました。
目は眼球の上に皮膚が被っているので、文字通り、球体を意識していきます。
もうちょい濃いところを濃くしていきました。
そんなに立体的でなくなってしまいましたが、描き進めながら立体的にしていこうと思います。
こする
奥に引っ込んだところやかげ側の部分をティッシュなどでこすります。
目の細かいケント紙などだと、そうする必要がもしかすると無いかもですが、画用紙だと目が粗いのでかげの部分をこすることで、光側との差を出すことができます。
描き込む
濃いところはより濃くしたり、質感を出すような作業をしていきます。
ここからは硬め(HBやそれよりも硬いもの)の鉛筆にしていきました。
目に含まれる質感は
瞳の透明感
まつげや眉毛
皮膚
眼球の表面の水分
などがあります。
それぞれ光かげの受け方の強さやでき方が違うので、それらに注意します。
完成
最後により細かい描写や調整をして完成です。
難しいとは思いますが、基礎的なものが集まっているので、デッサンの練習にはなると思います。
よりデッサンを知りたい方はこちらも見てください↓😀
【初心者のためのデッサン】明度、彩度、デッサンの要素のお話【1/4】 - BOBIN
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