写真のような描き方~板垣退助~【鉛筆画】【人物画】
どうもボビンです😀
いきなりですが…
今回は板垣退助を描いていこうと思います。
そして今後も今までにお札になった人でリアルに描けそうだなぁと思う人物を描いていこうと思っています。
下描き
まずは下描きをしていきます。今回はシャーペン(2B)で描いていきます。
そんな細かくなりすぎないようにざっくりと描いていきました。
各顔のパーツに固執しすぎるのもよくないですが、それぞれパーツの距離感や絵全体に対してのパーツの大きさなどに違和感がでないように注意すると良いと思います。
塗っていく
顔
え~、一気に進んでしまった気がしますが、そこはスミマセン😬 もっと全体感を意識して描こうとすると上の画像のような描き方はしないのですが、今回はじっくり描いていきたいと思ったので、はじめからリアルになるように描いていきました。
リアルに描くのが苦手なときはデッサンをちょっとかじってどのように光かげができるかという成り立ちを考えるようにして描くか、もしくは次のように考えてみてください。
拡大してみます。
これをいくつかに分割してみます。
さらに拡大します。
そして例えば分割した一個をみてみます。
全体で見てしまうとどうしても複雑にみえて難しそうに見えますが、細かくしてみていくと、そんな難しいようには見えません。
なので絵を描くときも細かい部分を描くときはより小さい単位でみていくことで描こうとしている部分をシンプルにみることができます。細かいところほどこういう考えをすると気が楽だと思います。ただし、全体とのバランスが悪くなるとよくありません。
顔のかげ側を描いていきました。
先に顔の光が当たっている側から描いていたので、そこよりかは濃くして光の方向を意識して描いています。
髪の毛はだいたい描き終わりました。髪も光かげを意識して全部真っ黒にしないようにしました。また、髪の毛の流れにも注意します。
顔は一旦終了です。
服
服は濃かった(明度が低い)ので4Bの鉛筆で描いています。
ひげと服の描き分けは面倒です。これは仕方ありません。やるしかないです。
あとから練りけしでひげを描くこともできますが、服の明度が低いので、綺麗に消せないかもしれないので、はじめからひげの部分は塗らないようにしました。
練り消しはこんな感じのものです。ガチャガチャとかにある匂いのするやつではありません😯
【サクラ】 ラビット デッサン用ねり消しゴム RDD-150
服は完成です。
ひげを描いて完成!!
最後はひげです。こういうのを描くのが好きな人もいれば、イライラしてくる人もいます。僕は後者です。全身がムズムズしてきます。
途中経過がないので突然完成の絵となります。
こんな感じになりました。
これをちょっとアプリで編集すると
ヴィンテージな画像の完成です。
また何か描いたら紹介します。そんなこんなでまた~♪
【使用した画材】
ステッドラー シャーペン 製図用 0.5㎜ ブラック 925 15-05
マルマン スケッチブック アートスパイラル F3 厚口画用紙 24枚 ブルー S313-02
鉛筆やシャー芯はよくある感じのやつを使いました。今回はそんなにこだわりはありません。
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