ピーマンのデッサンから絵の基本を学ぶ!立体感の出し方
どうも、ボビンです。
今回はピーマンを描いて少しでも読んでくれた皆さんのためになれば良いと思います。
そもそも何故、ピーマンなの~~?
その意見、もちろん分かります。でも理由がないときってありますよね。
だから、自分でも何故ピーマンを描いたのかは分かりません。
でも、ピーマンは凹凸がはっきりしていてものを立体的に表す練習には使えると思います。子供にとっては嫌いな食べ物ですが、そういった意味でピーマンは役立ちます。
あくまで僕の描き方なので、そこはご理解ください。それでは早速描いていきます。
下描き
3Bの鉛筆で描いていきました。はじめは濃い目の鉛筆でやるとよいと思います。
画像暗くてすみません。
ピーマンのアウトラインをなるべくリアルに迫っていく(どういう風にラインがカーブしているかとか)感じでやっていきました。
下描きの時点でピーマンらしい雰囲気を出したいと思ってやっていました。
塗る
光とかげを意識して、塗ります。
既にヘタの部分もある程度描いていきました。ちなみにリアルに描き込みをいれていくときは硬めの鉛筆(たとえば、HBとか)を立てて描くとよいと思います。
擦る
今のままだと、光側とかげ側にそんな差がないので、かげ(ものが落とす影、もの自体にできる陰)側を綿棒やティッシュ的なもので擦(こす)ります。
下の画像でいうと………
主にオレンジの線で囲った部分を擦っていきました。難しいことは考えなくて、だいたいでいいです。
反射を入れる
ピーマンは艶がある野菜なので、床からの光の反射で明るくなる部分があります。 それを取り入れます。
少し明るくしたことがわかると思います。
調整・完成
あとは、ピーマンの張りだったり、丸みだったり、光かげだったりの調整をして完成しました。 よかったら見てやってください。
納得いってない部分もありますが、皆さんも絵を描き終わったときになにかしらの感想は持つと思います。そこで、何か気に入らない部分があれば、じゃあ、次はどうするか、どうしたらよくなるか、それを考えることが絵がうまくなる方法であると思います。
一応、色鉛筆を使って描いてみることもしました。 こちらもよかったら見てやってください。
結果的には、もうちょっとピーマンの重厚感を出したいなぁと思いました。
おまけ
ピーマンだけでなく終わろうと思ったのですが、何か物足りない!という事であんまり上手く描けていませんが、最近描いたものを2つ載せておきます。これも上で描いた基本的な描き方で描いています。
1つ目はカブトムシを描きました。
2つ目はスプーンです。
また次回何か描きたいと思います。
それでは……また(-_-)
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