リアルに100円玉を描いてみた
どうも、みなさん。ボビンです。
今回は100円玉をなるべくリアルに描いてみました。
ちなみに以前10円玉を描いたので、興味があれば、ご覧下さい。
100円玉ですが、表か裏のどちらを描こうかなぁと考えていたのですが………
ちなみに造幣局では 年号が書いてある方が裏側としています。
つまり、100円玉は
「100」という数字がある方が裏
図柄(サクラの花)がある方が表
となります。
すみません、話が少しそれましたが、
複雑な方を描きたいなぁと思ったので、サクラの花がかいてある表側を描きたいと思います。
では、早速描いていきます!
目次
下描き
まずは下描きを描きたいのですが、今回100円玉を描くので、そのまま背景を白(紙の白地)で描いてしまうと、100円玉のハイライトが効かなくなってしまうと思ったので、最初に背景を絵の具でグレーに塗っておきました。
つぎに下描きを描いていきます。
少し紙がよれていて見辛くてすみません。
下描きは結構消したり描いたりを繰り返しました。
絵を描く上で下描きがしっかり描けているということは重要だと思います。下描きがダメだとあとがどんだけよくてもあんまりうまくいかないと思っています。
~だいたいの光~
つぎに塗っていく作業ですが、ハイライトまではいかないけれど、光側を軽くつけておくことにしました。(申し訳ありません。ここの画像を撮り忘れてました。)
~光側~
一般的に「もの」をみると、かげ側より、光が当たっている側の方が「もの」の模様や質感などがよくみえます。
だから、光側の方から描いていくことにしました。(今回は画像左上から光がきている設定)
ちなみに色鉛筆で描いています。
では、どんどん描き進めていきます。
普通に100円玉をパッとみると銀色と感じるかもしれませんが、よくみるといろんな色があるようにみえます。その違いも描いていきます。
サクラの花はだいたい終わりました。
まだおしべ、めしべの部分は塗っていませんが、色鉛筆では塗りづらいのであとで絵の具で塗ることにします。
では、ますます進めていきます。
これでおおまかには描き終わりました。 あとは、細かな部分や調整をしていきたいと思います。
細かい部分を描く
光側のハイライトや花びらの細かな部分を絵の具で描いていきます。 よりそのものに迫っていく感じで描いていきます。
完成
最後に少しの調整を加えて完成です。 よかったら見てやってください。
ちょっと見やすくしました。
素人でまだまだ実力は足りませんが、結構根気のいる作業だったような気がします。みなさんもよかったら挑戦してみてください。
何かの参考になったらうれしいです。
それでは、また。